ホーム>Column コラム>第28回 ジッパーの品質にこだわった K-model

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

性格が表れるビジネスバッグ

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●バッグ選びには使う人の個性が必ず出る。ビジネスバッグの場合は職種も当然ながら、それ以前に「性格」そのものが出てしまう。心配性の人、楽天的な人、さらに近年では通勤途上のウォーキングにこだわっている人もいたり。

 

●自分の持ち物をよく点検してもらいたい。筆記具のほかに必要なツールはどれほどありますか。毎日使うバッグに用心深く詰め込み過ぎていませんか。陰山先生は仕事では基本的に日常の学校へのカジュアル的な通勤用と、出張など宿泊を伴うバッグと二刀流で持ち分け、判断すると言います。すると思いのほかバッグの寿命が長持ちするとも。

 

実際にK-modelの使い方で、自分流の工夫やアイデアがありましたらぜひ聞かせてください。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第28回 ビジネスマンのアイテム選び
~ジッパーの品質にこだわった K-model~


寒い日の外出ほど億劫なものはない。早朝ともなれば手がかじかんでしまい、思うように指が動かないこともあります。外出先でバッグを開けたくてもうまく開けることが出来なかった…そんな経験をお持ちの読者もいることでしょう。ジッパーのアクセス性と使用感はとても大事だと思います。厳寒の季節でも普段と変わらずバッグの開閉が確実にできることは、基本中の基本です。特にビジネス用ソフトタイプではジッパーによって開閉するタイプがほとんど。分厚い手袋をしていても思い通りにバッグの開閉が出来るかどうか、ぜひ確認してほしいのです。

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しかもジッパーのクオリティはそれこそ千差万別。作動性の良くないジッパーだと開閉に戸惑り、時間がかかったりします。商談でもスマートではありません。また、完全に閉じることが出来ないと、大切な書類や小物などが紛失することにもなります。USBメモリ1つがなくなってもその情報量は半端ではないので、いい加減にはできません。

 

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このようにジッパーはバッグを構成するパーツの中でも極めて重要なのです。店頭ではデザインや収納力ばかりに気を取られず、中に大切な書類やデータファイルがあると想定してジッパーの操作テストを強くお勧めします。バッグの中身を散逸させないばかりか、盗難などセキュリティ面からも注目してほしいのです。ビジネスバッグは気候など過酷な条件の下でも、いつもの感覚で使えるものこそ一流品だと思うのです。このようにK-modelは、各パーツを徹底的にプロフェッショナルが吟味しているのです。



自分のバッグは使い方に合った機能を考えて選びましょう。


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