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ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!
今回は#8003 K-model で出張講演の様子を報告。

群馬県、前橋にK-modelで出張講演に。

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

●今回の講演旅行は秋も深まった北関東へ。陰山先生のお住まいの京都から都内で1泊後、群馬県、前橋市での講演。移動は主に新幹線だ。バッグの中は講演に欠かせない愛用のパソコンを中心にA4の資料などいっぱい。これら仕事用のかさばるツールと、着替えなどの生活関連品をバッグの中にきちんと仕分けできるから気持ちいい。もちろんペットボトルは外部ポケットに。これならバッグ内部が水滴で濡れなくてすむ。

● 陰山先生は移動中の小物の取り出しにも気をつかう。歩きながら、そして信号待ちの時などでもスマートフォンで交通のアクセス状況をチェックしたり。そのため片方の手で小物の収納、取出しが出来ることを優先に考えられたアウトサイドのポケットは陰山先生の日常使いのアイデア。小物の脱落や紛失を防ぐマチ部分のふくらみ加減と深さが秀逸だ。

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第4回 時代とともに移り変わるビジネスバッグ
~カジュアル化がすすむ~


私自身バッグをプロデュースしているだけに、出張先などですれ違うビジネスマンの持つバッグを、つい目で追ってしまう事がよくあります。プライベートのファッションのように移り変わりの激しいものではありませんが、それでもビジネスバッグは以前とは大きく変わってきました。

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今までの代名詞だったアタッシェケースや革製ブリーフケースなど、従来のビジネスバッグはお堅いイメージでしたが、最近はカジュアル化が進んでいます。 近年の省エネ・エコ意識の向上によりソフトな素材が受け入れられ、軽量なビジネスバッグが一般的になりました。

ビジネスでもカジュアルでも使えるバッグという点で、ショルダーやトートバッグがよく目につきます。特にカジュアル勤務がOKのビジネスマンに多いですね。
やはり自分の仕事に合い、移動時に持ちやすい効率的なバッグが理想的です。

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時代の流れとともにバッグの中身も変わり、書類やPCなどの基本アイテムだけが必要という訳ではなくなっています。
ネットブックやタブレットPCなどの小型端末、スマートフォン、デジカメ、ICレコーダーなど、それらに付属する各種ケーブルやアダプター、バッテリーも欠かせないですよね。ビジネスマンが必要としているのは、こういった物を細かく整理でき、なるべくコンパクトに持ち運べるバッグです。

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これらの要素を全て取り入れたのが、K-modelのバッグです。

特にK-Toteは長さを調節できるハンドルで手持ち、トート、ショルダーの3通りの持ち方ができます。さらに肩にかけながらも開きやすい整理力のあるポケット、自分のルールで使いこなせる収納力。自信をもってオススメします。


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次回は、続けて「ビジネスバッグの機能」をご紹介します。
12月更新予定。