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ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

ビジネスマンのスマート時間に
欠かせないアイテム

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

 

●陰山先生は「K-diary」の監修も行っている。多忙なビジネスマンのために開発されたダイアリーで毎日のスケジュール管理が1時間刻み、さらに1週間ごとに更新できる賢い手帳だ。陰山先生いわく「人生でいちばんもったいないのは探す時間と、目的のない時間」と言い切るように効率のいい行動管理は、無駄のないスマート時間を演出してくれるのだ。
●4月となれば街にはフレッシュマンが大勢現れる。自分のスケジュール管理も大切だが、同様に新ビジネスマンとしての心得もしっかり頭に叩き込もう。時間管理だけでなく日常の行動管理は表裏一体のもの。その点ビジネスバッグの存在は疎かには出来ない。効率よく時間管理できるダイアリーと、それを基にした合理的な仕事のサポータとして、ビジネスバッグの役割は重要なのだ。ダイヤリーとバッグ。まさにビジネスツールとして最強の組み合わせになる。

●会社を一歩外に出れば完全アウエィ。常に想定外の事態に遭遇するビジネスシーン。昔の人は「大は小を兼ねる」と言い、出張時には大きめのバッグと先輩から教わったもの。危機管理の鉄則だった。しかし、現代ではバッグが大きいから安心なのではなく、ビジネス活動を積極的に支援するディテールが重要だ。自然形で使いこなせ、中身を探す余計な時間をとられない、しかも出張時などでも移動をフォローするマルチ機能。K-modelは多目的なビジネスバッグだ。陰山先生が自慢するK-modelの凄さは「夜間の外仕事でもバッグ内を探す手間のないこと」。人が素早く移動するときの対応力にあるという。もちろんK-modelにはK-diaryを収納できる専用ポケットを装備しているのは言うまでもないが。

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第8回 仕事鞄のカジュアル化とは?
~ビジネスマンのニーズを読み解く~


最近は各地で講演なども多く、街を歩く多くのビジネスマンを見ていると、「ナイロン製バッグを持つ人が増えてきたな」と実感します。それはやはり、バッグのカジュアル化が進み、ナイロンだと手軽に持てるという利点が大きいからだと思います。

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“手軽に持てる”というのがバッグ選びの際にはとても重要で、いかに楽に持ち運びできるかというニーズが高まっています。 このような背景から、肩にかけられるタイプのビジネスバッグは確実に増えています。
しかし、意外と消費者のニーズに応えられていないバッグが多いのも現状です。例えば肝心なショルダー部分ですが、他の部分と同じナイロン素材だと摩擦で消耗が激しく、すぐダメになってしまいます。しかし、プラスチックなどの硬い素材だと肩が痛くなります。そこが悩みどころのビジネスマンは意外と多いのです。

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K-Toteのハンドル部分は牛皮素材。これは肩への負担を軽減し、重い荷物を肩にかけた時に滑らないための設計です。このような細かいところが、他とは違う「仕事が出来るカバン」なのです。


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次回は、続けて「ビジネスバッグの収納術」についてご紹介します。
4月更新予定。