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第89回 出来る仕事人は気持ち大きめバッグ

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

元号は日本固有の文化の象徴

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●あけましておめでとうございます。穏やかな新年を迎えられたことと思います。昨年、新しい元号が始まり平成から令和時代へと変わりました。2020年1月は令和最初のお正月です。新元号に使われている「令」は小学4年で習う漢字です。同じく「和」は3年生で習います。どちらも新元号にちなんで漢字のテストに出そうですね。一方、社会科では小学6年で歴史の学習が始まり「国の成り立ち」という単元で天皇や元号について学びます。

 

●今年は五輪やパラリンピックなど国際的なビッグイベントが開催される特別な年です。競技が始まる7月をピークに開催地の東京だけでなく地方都市にも多くの外国人が訪れます。日本とは異なる外国の文化に触れる機会があるかと思います。元号は西暦とはことなり日本固有のすべての文化の礎です。新元号制定のもととなった日本最古の歌集「万葉集」などについて外国の子どもたちと語れる場があるといいですね。身近な理解を深めてほしいと思います。

 

西暦と和暦の成り立ちの違いを理解しよう。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第89回 ビジネスマンのアイテム選び
~出来る仕事人は気持ち大きめバッグ~


    

「ビジネス用バッグは半回り大きめがいい」と言う先月号の私の主張に共感する人が多いのに驚いた。「うまく一言で表現してくれた」「前からそう思っていた」などのコメントに代表されるように皆さんバッグ購入時に最終結論まで思い悩んでいる様子がリアルに伺えます。これがレジャー用バッグだったらお気に入りブランドやデザイン性や好きなカラーなどで絞り込むことは容易ですがオン・ビジネスでは会社や組織を代表していることもあるから悩ましいのです。

 

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毎日の通勤だけではこの「半周り大きめ」の実感がつかめないかもしれないですが、私の場合社外での打ち合わせや取材、交渉の現場などでは相手の理解を得たり、説明したりする場合、口頭での解説だけでなく補佐的な資料が必ず必要になってきます。エビデンスに基づいた客観的な背景を自ら作り出す努力なくして成功はないだろう。それが紙資料でもタブレットでも用意を欠かさぬことが肝心なのだ。「すいません忘れました、次回取り寄せます」では決定的なチャンスを逃すことに。資料は余分に持つ。これが鉄則でしょう。

 

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しかも地方出張の場合ではそれら資料の追加、補給を出先で行うこともままならぬ場合がある。通信手段は多様、迅速に環境が整ったとしても最終段階ではリアルな資料が必要なのは言うまでもないこと。私の経験からそれらの気配りが率先して出来、機転がきく人は有能な社会人。仕事も安心して任せられるしパートナーとしても十分に信頼をおくことができる。仕事の相手もそう見立てている。そのような背景を考えて「半周り大きめのビジネスバッグ」。つまり「気持ち大きめ」だ。K-modelではビジネスもショルダーもこの設計思想が貫かれている。だから不意のアクシデントにも対応できる収納力。この機能性は自慢できる。

 

意外な収納力に驚くK-model。


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