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第99回 両手が使える自由

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

勉強は集中力だから

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●今年はインフルエンザとコロナのW対策で子どもたちも先生方もそして両親も気が休まらない「特別な冬」になりそうです。夏の熱中症時にも指摘されましたがインフルエンザも初期症状は38℃以上の発熱、呼吸器系の症状がある事です。さらにくしゃみ、鼻水、のどの痛み、咳などコロナ発症時の症状と酷似しているのです。しかし最大の違いはインフルエンザはすでにワクチンが開発されていて事前接種で防ぐことができますが、コロナは効果的な対策が確立されていません。危険な夏を無事に過ぎてもコロナの活動期はこれからの冬場です。

 

●全国の小学校では夏休みを減らして授業に振り分けましたが、冬休みも期間を短縮して授業時間に振り分けることが既定の事実になっています。多くの生徒は部活も制限され、家族で外出することも友だちに合うこともままならず、半ば強制的に家で多くの時間を過ごしています。すると毎日の生活にメリハリ感がなくなり集中力が途切れ勉強にも影響してきます。勉強は集中力です。ダラダラ時間の経過で勉強した感を納得するのではなく、毎日の目標を決めて家庭学習をしてもらいたいと思います。それには先生、生徒、そして両親の協力が必要なのです。子どものノートを見てやってください。

 

家でダラダラしない工夫を。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第99回 ビジネスマンのアイテム選び
~両手が使える自由~


    

本格的な冬場を迎え、スーツにコート姿が多くなってきた。今夏は猛暑だったせいか今年の冬は寒さが厳しい予報だ。特に北国では手袋なしではいられないだろうが、するとスマホの操作が…。心配無用、今ではスマホ対応の防寒手袋まで発売されている。するとK-Ruckの活躍シーンが今から想像できるから楽しい。

 

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ご存知のようにリュックタイプのビジネスバッグは両手が思う存分使える。常に両手はフリーだから寒くなればコートのポケットに手を突っ込んでもいいし、手袋をはめてもいい。通常のブリーフタイプのビジネスバッグだと常に片方の手はバッグを支持しなければならず冷たい外気の中では酷だ。その点リュックだと身体のバランスもとり易く雪やアイスバーンでも転倒する危険性は少ない。

 

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さらにコロナ禍での移動ではマスクの着用、ソーシャルディスタンス、そして手指消毒がお約束だ。リュックなら外出先でも両手洗いが簡単だからストレスを感じることなく手袋の着脱ができる。ひとつのビジネスバッグがこんなアンタッチャブル可能な衛生環境を提供してくれるとは思わなかった。そう言えば小学校先生時代の教え子たちは両手が自由なランドセルで校庭で思い切り駆け、遊んでいた。その後は必ず手を洗うようにしていたっけ。

 

 

リュックなら手洗いもラクラク。


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