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第93回 リスクを最小化するK-model

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

学校の支援プログラムを優先する

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡を対象に緊急事態宣言が出され、多くの小学校でゴールデンウィーク明けまでの一斉休校が実施されました。結果、家庭学習の重要性がクローズアップされています。一方で4月10日に東京都において学習塾業に休業要請が出されて以降、全国にその波は広がっています。塾の延べ面積が1000㎡以上の学習塾が主な対象ですが1000㎡以下の小規模学習塾でも適切な判断をするよう求められているのです。

 

●親としては学校がだめならせめて学習塾…と考えていたところでしたが、3密回避を考えれば当然のことでしょう。すると家庭学習が大切になります。コロナ禍は長期戦の様相を呈してきましたので親は気負いすぎないことです。子どもも疲れてしまいます。しかも友だちに会えなかったりして精神状態は不安定になりがちです。欲張らず基本形は学校の家庭学習用フォロープログラムを最優先させること。さらに対応があれば学習塾のオンライン授業を取り込み、苦手教科の克服など目的を持つといいでしょう。

 

苦手克服のチャンスかも。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第93回 ビジネスマンのアイテム選び
~リスクを最小化するK-model~


    

新型コロナウィルス感染防止のための緊急事態宣言発出での移動自粛のおかげで首都圏の主要駅は軒並み利用客が減少している。内閣官房によると緊急事態宣言の対象が全国に拡大されてから初めての週明け月曜日(4月20日)には品川駅周辺の人の流れは感染が拡大する前と比べるとおよそ77%↓、都心の渋谷、東京、新橋そして横浜など4つの駅でも69%から87%減少している。3密回避への有効手段として浸透してきたことの表れだろう。とはいえ、医療関係者や物流、宅配便、食料品関連業務のスタッフは感染リスクと隣り合わせの中、通勤を余議なくされている。

 

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多くの場合は公共交通機関での移動になるが家庭内や職場よりも移動中のリスクが桁違いに高いことは言うまでもない。情報の浅知恵だが電車のつり革、手すり、エレベータの中やボタン、エスカレーターのベルトなどどこにコロナウィルスが潜んでいるかわからない。可視化できない以上、自分の身は自分で守るしかない。だから私はビジネスバッグをすべてリュックかショルダータイプに変えた。極端なことを言えば他に触れた手で自分のバッグのハンドルを持つ気になれないのだ。その手、バッグで子どもたちのいる学校へ、仕事の打ち合わせで企業へ、そして家庭へ…。

 

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これでは相手も恐怖だろう。想像すれば感染リスクを承知で出歩いていることになる。今出かける必要があるかを自問しながら考えた結果だ。リュック、ショルダータイプなら両手はフリーだから手洗いを励行すれば感染リスクから少しは遠ざかる。うがいも楽だ。学校でも会社でも出入時は必ずアルコール除菌。両手が空いていれば簡単だ。そしてバッグとコートは決して自宅リビングに持ち込まない。これほど徹底しても完全じゃないのだろう。両手が自由に使えるK-modelをマンハッタンパッセージのホームページで確認してください。

 

相手のことも考えてK-modelを使う。


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