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第92回 テレワークを織り込んだK-model

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

家庭で学校の授業を再現する

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●新型コロナウイルスの感染拡大防止をめぐって、国は全国全ての小中高校などに対し3月2日から休校を要請しましたが保護者、特に母さん方の動揺は隠せません。そもそもクラスターによる感染防止のために外出を控える指導により家庭での過ごし方、時間配分で混乱しているのです。新学期から登校再開の指針を示していますが、地域によっては再開できずに家庭学習を継続する学校もあるでしょう。そのような時、逆説的に子どもの学校での過ごし方を考えてください。

 

●学校の授業は午前から午後まで時間単位で区切られ子どもはそれに慣れていますから「家庭時間割」を作るといいでしょう。これはすでに実施している学校もあります。先生の代わりに両親が帰宅後にでも進捗具合を確認すると言うものです。こうすることで好きな教科だけでなく学習も平準化されます。しかし授業の合間の友達との雑談での息抜き、放課後の部活、体育の授業などは行えないストレスがあります。これを家族でフォローしていただきたいのです。週末はスマホやゲームなど一人状態を離れて家族で郊外に行くとかキャンプをするとか、大きな自然の中でマスクを外して一日を楽しんでもらいたいと思うのです。

 

週末は家族で郊外へ行こう。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第92回 ビジネスマンのアイテム選び
~テレワークを織り込んだK-model~


    

皮肉なことに今回のコロナショックでにわかに脚光を浴びてきたテレワークだが、単に在宅勤務の新しいスタイルと言うだけでなく、もっと柔軟に社内での自由なフロア移動や、外部カフェや社外のサテライトオフィスへの利用移動、業務出張などでの障害のないワーキングスタイルとして再定義され注目されている。総務省(通信利用動向調査:2019年)によると企業におけるテレワーク導入状況は2018年は13.9%であったが2019年は19.1%と伸長しているのだ。企業規模別ではおおむね規模が大きいほど導入が進んでいる傾向にある。

 

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また、テレワーク導入企業のうち在宅勤務の導入率は29.9%、モバイルワークの導入率は56.4%、サテライトオフィスの導入率は12.1%(いずれも2018年)である。今後この動きが加速することは間違いない。しかも政府が東京都及び関係団体と連携して2020年東京五輪の開会式にあたる7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけ、働き方改革の国民運動を展開する予定だ。そのための支援ツールやシステムなどが続々と開発されているが、見過ごせないのがテレワークを背後から支える、移動時の必需品であるビジネスバッグだ。

 

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テレワークはモバイルワークだ。移動時、就労時に場所に関係なく本来のビジネス環境と同様に最大のパフォーマンスを実現することが求められる。そのためテレワークをバックアップできる高機能バッグに注目が集まっているのだ。タブレットやノートPCを収納、保護することはビジネスバッグとしては当然。リュックタイプの8005 K-model本体は芯材入りで自立しやすく机の上やフロアに置いて道具箱として使用できる。しかも大きく開く開口部と中身が見えやすく区分けされたオーガナイザーによって収納物の取り出しがスムーズ。ペンやメモ帳など使用頻度の高い小物を収納する際に便利だ。このようにビジネスリュックを開発段階からテレワーク対応バッグと想定しモバイル時の質の高いワーキングを確保した。ぜひ確かめてほしい。

 

移動時の仕事の質が上がるK-model。


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