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第84回 K-modelのノウハウは私たちの誇り

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

夏休みが大きな夢をはぐくむ

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●夏休みは小学生にとって、未知の扉をあける大きなきっかけを作ります。私が担当した生徒の中にも旅行中に行った科学博物館のテーマに大きく感動を受け大学を卒業した後、宇宙工学の研究室で活躍している教え子もいますし、動物園での体験から獣医になった子どももいます。普段体験することのないさまざまな情報は子どもたちを大きな夢へと駆り立てるのです。

 

●博物館や見学施設など夏休み中は子ども向けのイベントが盛りだくさんです。帰省などで地元に帰る時にも行き帰りの車窓に映る風景や、親子で実家近くの公共施設や観光地に出向くだけでも子どもの好奇心を刺激し、学習意欲をかき立てることにつながります。夏休みの自由研究を応援するイベントも多いのですが、それにとらわれずに気軽な気持ちで出向くといいでしょう。

 

子どもの興味と関心は360度。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第84回 ビジネスマンのアイテム選び
~K-modelのノウハウは私たちの誇り~


    

私は国内出張が多いので時間があるときはエキナカのショップや空港のショップ、地元の専門店などに立ち寄ることも多い。そこで発見するのが「お国柄」なのだ。北海道と九州では地場の食品以外でも大きく趣味や嗜好が異なることだ。極端な例では日用品のシャツやスラックスなどカジュアル関係の売り場に行くとそれが顕著なのだ。

 

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九州、沖縄ではカラフルで色の種類もデザインも多様だが、北海道へ行くとパンツは黒系が主流、シャツは派手なデザインよりは白地に近いトーンのものが店頭に並んでいる。靴などもそうだ。スニーカーは別としてビジネスシューズ売り場では北海道では防水・撥水性やソールの形状等、機能にこだわるが、九州ではこれがビジネスユースと思うほど色も豊かでデザインも斬新だ。

 

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ところがバッグはデパートでも専門店でもビジネスユースは全国的に黒、紺が主流だ。現役世代の仕事に対する真摯な向き合い方と慎重さがうかがい知れる。中にはシルバーなどトンガっているカラーもあるが職種的に許されるのだろう。当然ながら限られたカラーの中では素材やデザイン、機能的な装備などカジュアル系バッグを選ぶ目線よりも厳しく深くなる。K-modelはバッグ売り場でぜひ見比べ、持ち比べてほしい。厳しい条件の中での差別化は商品自体も鍛えられるものだ。K-modelを発売して10年。ワンモデルに継続して蓄積されたノウハウは私たちの誇りなのだ。

 

支持を受けるには理由がある。


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