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第79回 ビジネスの本質に迫ったK-リュック

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

人間関係を広げるチャンス

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●いよいよ卒業式のシーズンです。通常クラスでは進級に伴う生徒の再編成や席替えなど子どもにとっても環境が激変する時です。子どもにとって一番の関心事は担任の先生が誰になるか、そして仲の良い友達と離れ離れになってしまう不安です。クラスが少ない学校では小学校の六年間を通して同じクラス、担任、仲間たちの場合もあります。ところが都会の小学校では少子化とはいえクラスも多くクラス替えの結果は発表当日でないと分かりません。親も心配でしょうが子どもはもっとストレスを感じています。それでもクラス替えや席替えをなぜ行うかと言うと学校の方針があります。

 

●高校などでよくみられる能力別、進路別クラスは分かりやすいですが小学校では事情が異なります。低年齢のうちになるべく多くの友達と交わることによって社会性と人間関係を広めるチャンスだと考えてほしいのです。公立小学校の場合、学力と体力、人間関係がバランスよくクラスで拮抗することでクラス替えを行うことが多い様です。運動会や球技大会、各発表会など一つのクラスが抜きんでないように競わせるのです。最初のうちは新しいクラスに慣れないで不満を持つ子どもも多くいます。お父さんお母さんは自分の経験を通して子どもたちの不安を解消するように積極的な会話をお願いしたいのです。

 

クラス替えで新しい友達を作ろう。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第79回 ビジネスマンのアイテム選び
~ビジネスの本質に迫ったK-リュック~


    

ビジネスリュックと謳いつつ基本形をカジュアルリュックからの発展形でアプローチしている商品が多い。私も量販店などの売り場でビジネスリュックを比較すると本当に毎日のビジネスシーンをひとコマずつ整理して商品化したのか疑いたくなるようなリュックもある。スーツを着こなし、出勤や退社、外回りの営業は言うに及ばず会議、移動、出張など行動派の一週間を分析してみるとビジネスバッグは欠かせないが、その活動に見合った機能が備わっているリュックなのか、疑問に思うことも多いのだ。

 

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機能だけではない。ビジネスとして持つにふさわしいデザインかも私にとってはとても重要なことだ。何しろバッグとネクタイ、靴は今も会社間の評価の対象なのだ。リュックだからと言ってビジネスバッグの本質をずらしてはいけない。ビジネスを前提としたバッグ類はそれなりのフォーマル感があるから不思議だ。一方、ビジネスリュックなら+αの遊び心も刺激して好感度も高い。ユーザーの前向きでアクティブな人柄も見えてくる。

 

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幸い私とパートナーを組んだ「MANHATTAN PASSAGE (マンハッタンパッセージ)」ブランドは1974年の創業以来、1975年には日本のデイパックの先駆者として国内初のティアドロップ型(洋梨型)デイパックを開発した輝かしい実績を持つバッグ専門メーカー。リュックに関して多くの知見を持つメーカーだ。 ■http://www.leisure-products-inc.com/company/corporatehistory.html
しかも現在のビジネスバッグ、トラベルバッグのラインナップでは全国のバッグ専門店はもちろん、大手量販・百貨店、著名セレクトショップなど多様な販売ネットワークからもその高い品質が分かる。2010年にK-model、2012年にはK-toteを発売し、ビジネスシーンのメインを追求した堅固なポジショニング。3年半の開発期間を要し、ビジネスリュックの本質を究めようとする熱意が実った。売り場で比べてほしい。

 

アクティブ派の最強ツール「K-リュック」。


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