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第71回 バッグもユーザーもk-modelで熱中症対策

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

子どもが主役の夏の家族旅行

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●7月ともなると学校では夏休みのことでクラス中が盛り上がります。子どもにとっても家族旅行は大きなイベント。今まで両親が立てていた旅行計画を今年は子どもにも参加させてほしいのです。まだ低学年のうちは、まずはどんなことをしたいかを一緒に話し合うことからはじめましょう。飛行機に乗りたい、おじいちゃん、おばあちゃんに会いたい、海を見たい、山に登りたい…。そんな日ごろの希望を聞くことから始めましょう。大人の都合だけでなく、子どもの願望をかなえる家族旅行は子どもを熱くさせます。

 

●意外と大事なのは旅行の前にする下調べです。自らイメージし計画を立てることで自主性や計画性が養われます。目的地の候補や日程と行動を考えたり。地図を広げるこの時間は子どもにとって大きく視野が広がり、夢のような時間でしょう。高学年では自由研究もあるのでテーマに沿った家族旅行も考えてみましょう。目的地のことや交通機関、周辺のスポットなどネットで調べ、両親に協力してもらい準備をすると学校では習わない様々な知識を学習できます。子どもの目線で旅行計画を立てることで段取り力も養われ、自信にもつながります。

 

今年の夏は思い出に残る旅行を。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第71回 ビジネスマンのアイテム選び
バッグもユーザーもk-modelで熱中症対策


    

熱中症のシーズンに伴い水分補給のためにスポーツドリンクなどを常時携行しているビジネスマンは多い。私も出張時などお気に入り飲料を携行し移動中に重宝している。しかし家やホテルの冷蔵庫で冷やし、そのまま外出するとペットボトルの外側に多くの水滴が発生し、仕事用の資料とバッグ内で同室にはできない。暑い時ほど水滴の発生は半端ないから、それこそバッグのほうが水分補給をしてしまうほど。これでは仕事にも影響してしまう。

 

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K-modelの開発時に夏場の熱中症対策も重要なテーマになった。都内では最高気温が30℃を越える真夏日は51日。さらに私の住む京都では83日を記録している。この数字は九州、鹿児島の82日、熊本の77日を上回る暑さなのだ(いずれも2017年:気象庁調べ)。しかもビル群の林立した都会、コンクリートやアスファルトの照り返し地獄。ビジネスマンもバッグもタフでなければ暑い夏を越せないばかりか、熱中症の憂き目にあってしまう。ビジネスバッグにもユーザーへの実用的ないたわりが必要なのだ。

 

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k-modelのサイドに設けた拡張式サイドポケットは、メインの収納ルームとはレイアウトを完全に区分けし500mlペットボトルを収納できる実用性を持っている。しかも付着する水滴に対してもバッグやユーザーにダメージを与えないメッシュ素材なので使い勝手もいい。たとえ飲み残しを収納してもボトルはしっかりと固定されるので移動中でも不快な荷重変動がないから特別に意識することもない。多くのビジネスマンの場合、出張先まではマイボトルを持参できないので、ペットボトル完全収納は私の願いだったのだ。

 

水分補給で仕事もリフレッシュ!


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