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K-modelを使う

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

1年間の家族行事を共有する

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●あけましておめでとうございます。昨年1年間で子どもの学力に変化がありましたか、向上しましたか? 今年に向けての課題が見つかりましたか? 今年、新しい課題を克服するには子どもにとって落ち着いた環境が必要でしょう。昨年とは一歩前進したステップアップです。子どもにとって不安もありますが、勉強に集中して取り組める家族の関係を作ることは大きな応援になります。そのために必要なのが家族間の「情報公開」です。

 

●1年間のうちには様々な家族の予定があります。家族旅行、仕事での転勤、新築などで伴う引っ越しなど大きな変化があるかもしれません。子どもも家族の一員ですから無関係ではありません。今年に予定していることがあれば書き出してみましょう。子どもにとっても、ある日突然に話を切り出されるより大まかな予定だけでも知っていると家族同士の会話にもつながり、思いを深く共有できます。子ども心に安心するのです。大きな家庭行事をリビングなどに張り出しておくと家族全員で気持ちの準備ができ落ち着き、勉強にも集中できます。

 

大まかな予定が分かれば安心して勉強に集中できる。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第65回 ビジネスマンのアイテム選び
背後への気配りでK-modelを使う


    

先月紹介した両手が使えるビジネスバッグに関して大きな反響をいただきました。やはり最近のビジネスシーンではハンズフリーが大きなトレンドになっているようです。しかし、気になる光景も目にするようになりました。特に混雑した場所では背後に注意が及ばないことが多く、知らずのうちに他の人たちに迷惑を掛けてしまっていることがあるのです。両手が自由になって動きが軽快になった分、周辺の状況を気にしてほしいと思います。

 

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たとえば満員電車内でのバッグの持ち方で、迷惑を経験した方も多いと思います。混雑していても歩行中はそれほど迷惑を感じないものの、電車内など閉ざされた空間では他人への思いやり、気配りが必要です。特に荷物が多く、バッグ全体が膨らんでいる場合はなおさら背後への想像力を持ってほしいのです。ファスナーや角部分、ハーネスやストラップ部分が他人の衣服に引っ掛かったり、子どもの顔周辺にあたってしまうこともあります。

 

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一般社団法人・日本民営鉄道協会では2017年12月に「駅と電車内の迷惑行為ランキング」の結果を発表しましたが1位は9年連続「騒々しい会話・はしゃぎまわり等」で33.2%。ところが29.8%の利用者が「荷物の持ち方・置き方」に問題ありとし、3位に。中でも「背中や肩のリュックサック・ショルダーバック等が迷惑」と具体的に指摘している人が多いのです。この数字からもわかるように電車内での迷惑行為として「バッグの持ち方」を思っている乗客が意外に多いということ。K-modelをショルダーで使用するときは他の乗客の迷惑にならないようにお願いします。

 

混雑時のバッグの持ち方に想像力を。


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