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ホーム>Column コラム>第60回 インナーの撥水機能が

使えるK-model

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

夏休みを逆算して生活習慣を整える

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●夏休みもいよいよ終盤。宿題や読書感想文、自由研究など様々な課題を家族で奮闘している情景が目に浮かびます。小学校の低学年では宿題や課題の日数配分が十分にできませんから両親の日程アドバイスは不可欠です。1日にどれだけの課題を消化できるか子どもの意見を聞き、無理をせずに一緒に考えてみましょう。それを言葉だけではなくて子どもにも分かりやすいように表組にすることをお勧めします。そしてその日程表を家族みんなが見えるリビングルームに貼っておいて欲しいのです。少なくとも夏休みが終わる1週間前には提出物の完成のめどをつけてください。

 

●と言うのも、訳があるのです。多くの公立学校は9月からは2学期が始まります。低学年では休み中に緩くなった生活習慣をリセットして学校モードにギヤを変える必要があります。そのために夏休みが終わる1週間前から「学校にいくための生活リズム」を作りましょう。これは子どもばかりでなく両親も同じですから要注意です。低学年の場合「寝る・起きる・朝食をとる・トイレを済ませる」ことを特に気をつけ、朝は両親も協力して「ともかく起きる」くせをつけておくと新学期のドタバタが減ります。オンとオフの切り替えの「習慣づけ」は親子のコミュニケーションが大切ですね。

 

計画を立てる子どもを家族でフォロー。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第60回 ビジネスマンのアイテム選び
インナーの撥水機能が使えるK-model


    

ノージャケット、ノーネクタイでクールビズのオフィスは開放的。社内で仕事をこなすには快適だが、一歩外出となると現実は汗だくだ。残暑厳しいなかでの外出は自分を守る対応に迫られる。熱中症対策のためにマイボトルを用意したり、コンビニをマイ冷蔵庫代わりにして頻繁に利用したり。仕事に季節は関係ない。しかも酷暑の中での仕事は「汗だく+思考力の低下+緩慢な動作」と続き、いつものスマートさが消え失せてしまう。

 

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しかも最近の気候変動では出先でゲリラ豪雨や雷、雹に遭遇することも珍しくなく半ば命がけ状態。そんな場面に運悪く出くわしたら対応できるツールと言えば身の回りの小道具でしかない。つまり頼れるものはバッグに収納したものがすべてだ。私の知り合いの中には廉価な合羽をバッグに常備している方もいるほど。傘だけではとても対応できない場合もある。

 

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ビジネスバッグは小雨程度でも対応出来る撥水性は必要だが、実はアウター以上にインナーの撥水性が大事なことは知られていない。一雨去った後の折りたたみ傘、冷えたペットボトルなどの収納はどうする。バッグ内の重要な仕事の資料を濡らさず収納するには他と分離し、インナーの撥水対策も必須になるのだ。こんな私の体験からK-modelのトートタイプ8004-Kは背面ファスナーポケットのインナー部分に撥水機能も盛り込んだ分離収納スペースを用意しました。売り場で心配りをぜひ確認してください。

 

残暑の中でもキレッキレッ感は大事。


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