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k-model

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

子どものサインを見逃さないで

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●ゴールデンウィークが終われば、もう夏まで一気です。毎日子どもと接しているお母さんは子どもの変化にいち早く気づくことがあります。ある日突然に爪を噛み始めた、まばたきが多くなったなどは顕著な例ですが、そのような子どものサインを見逃してはなりません。子どものSOSは言葉よりも行動に現れる場合が多いのです。その他にも落ち着きがなくなった、言葉が突っかかったり、どもったり、子どもによってその表れ方は異なりますが、このタイミングでやり過ごしたりせず、しっかりと子どもと向き合いましょう。

 

●もし子どもにそんなサインが表れていたら学校の不安やストレスが顕在化していることを両親は認識してほしいのです。しかも5月前半はゴールデンウィークとなり学校も連休となります。後送りせずにこの時期に子どもとコミュニケーションを密にしてください。さらに担任の先生とも連携し子どもの話を聞いてあげてください。そして何よりも大切なことは旅行などで、両親が子どもとのスキンシップを多くとってあげることです。そして両親はゆとりをもって子どもの状態をしっかり観察する精神状態でいてほしいのです。

 

休みの日は子どもとスキンシップ。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第57回 ビジネスマンのアイテム選び
季節が変わっても変わらない実力K-model


    

5月、初夏。この季節はバッグも軽快に持ち、使いこなしたい。そこで毎年話題になるのが「クールビズ」。環境省によると今年のクールビズ期間は5月1日から9月30日までとし、引き続き地球温暖化対策及び節電への取り組みを呼びかけると言う。今やオフィスでは半袖、ノーネクタイ、チノパンまで許容範囲。6月からはスーパークールビズと称してさらにバージョンアップ。アロハシャツやスニーカーまで環境省では推奨しているのだ。

 

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全国各地から「夏日」のレポートが当たり前のように届いているこの頃。「手に汗握る」そんなビジネスマンの姿も珍しくない。暑い季節だからこそ、ビジネスバッグもグリップ部分の素材や形状で、本物度がわかる。カジュアルバッグとは異なり、重量のあるアイテムや、かさばる物を収納する時にそれに耐えるグリップの強度、握りやすさなど、手への馴染み具合は重要なポイントだ。しかも汗でグリップが滑り、それを保持しようとして力を入れるあまり、いつもより疲れる。暑い季節は過酷なのだ。

 

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グリップ部の長さ、強度は言うに及ばず、季節要因も考慮してK-modelのグリップ部分は現在の素材とスタイルに行き着いた。「汗をかいても変わらない持ちやすさ」の評価は、フィールドテストで鍛えた賜物だ。机上の設計で季節は反映されることは少ないのだ。さらにK-modelは両手が使えるようにショルダーバッグとしての機能も重要な要素として位置付けた。夏日に汗だくでは仕事に影響する。せめて肩掛けして両手を自由に開放したい。デザイナーの想像力を超えた使い方に対応する柔軟性がK-modelの持ち味。まさにクールビズにふさわしいビズ・バッグというわけだ。

 

暑い夏を軽快に乗り切ろう。


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