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ビジネスバッグへのメガネ収納

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

バッグにしまっておいたはずのスマホが…

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●年が明けて1月の仕事始め早々、移動の新幹線車中内にスマホを忘れてしまった。バッグに入れてあると思っていたがうっかり。幸いパソコンにインストールしていた「追っかけアプリ」で新幹線車内に存在していることを下車後にすぐ確認。あわてて駅遺失物係に飛び込んだ次第。

 

●細心の注意を払っていても予期せぬ出来事は往々にしてある。そう言えば私の知人がスペイン旅行中にサッカー観戦後の地下鉄車内でスマホをすられ、約2日間分で40万円ほどの通話料請求が来たことが頭をよぎったが、遺失物が「情報」だけに気になった。情報は金額に代え難い。もしスマホを入れたバッグごと忘れていたら発見できたか自信がない。

 

バッグで、自分流の工夫やアイデアがありましたらぜひ聞かせてください。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第42回 ビジネスマンのアイテム選び
~デリケートなビジネスバッグへのメガネ収納~


小学校の授業でもICT無くして語れない。そんな状況の中で、最近にわかに存在感を増しているのがPC用メガネ。長時間に及ぶディスプレイとの集中にらみ合いは本人の自覚以上に目への負担が多い。一部の学校では生徒の目の負担軽減のために専用眼鏡を推奨しているようだが、普及度はまだ低い。ビジネスの世界でも同様だ。オフィスではPC依存のせいか会話なく、いきなり「書類をディスプレイで追う」とばかりに情報は目から飛び込んでくることが多い。「百聞は一見に如かず」とも言うではないか。

 

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しかもメガネは近年、防塵、花粉症、スポーツグラス、UVケアなど多機能、多用途化している。さらに一段とファッショナブルになって一人で何個も持ち歩くことも珍しくない。オンとオフ、さらには仕事に応じて使い分けたりし、個性を発揮できる重要なアイテムになっている。ところがビジネスバッグを見てみるとメガネ収納への対応が十分でないのに驚かされる。しかもジャケットやシャツ、ズボンのポケットにケースごと納めていることが多く、それではメガネを破損するばかりか、身体の動きも制限される。

 

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さらにメガネは自分専用と決まっているから他のオフィス用品などのように貸し借りが出来ない。デリケートな光学品だけに出来ればマイバッグに収納スペースを決め収納できれば忘れることもなくなる。バッグ内に専用スペースが必要だろう。k-modelはインナー全体をソフトパッドでくるみ中身を保護している。これは開発当初からの設計で「行動するビジネスマン」をイメージしインパクト低減を考えたものだ。しかも内容を常に可視化できるように小物収納部分をネットにし、仕分け性と即応性を実現した。これなら必要な時に瞬時にメガネの位置が分かるし取り出しに手間もかからない。


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