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第132回 バッグの紫外線対策

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

新学期は学校行事が多くなる

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●親子で過ごす時間が多かった夏休み。9月に入って登校しぶりが続き、やがて不登校になったというケースも少なくありません。家庭での生活が基本形の夏休みは生活リズムが乱れる要因が多くあります。典型的なのがお菓子や清涼飲料水を普段以上に食べたり飲んだり、冷房の効いた室内でゲームに熱中し夜更かしで朝起きられないなど。このような生活を夏休み期間に送っていると、新学期が始まった途端に規則正しい生活に戻そうとしても難しく、学校へ行くモチベーションの低下につながることがあります。

 

●さらに9月からの新学期は夏休み前の学校生活と同じリズムで進むわけではありません。夏休み明けは運動会や文化祭、いろいろな発表会など学校行事の準備や練習が入ってきて生活にも変化が出てきます。このような状況に気持ちを切り替えるのが難しかったりすると学校へ行きづらくなります。さらに苦手な友達と再び会うことに不安を感じるなど人間関係から学校へ行くことに抵抗を感じるケースもあります。保護者の皆さんは新学期が近づいてきたら改めて、生活リズムが崩れていないかチェックしてください。具体的には十分な睡眠をとれているか、食事はしっかり食べているか、運動不足になっていないかなど確認するとよいですね。

 

夏休みを引きずらない。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第132回 ビジネスマンのアイテム選び
~バッグの紫外線対策~


    

35℃超えも珍しくない暑い夏のシーズンの外出は覚悟が必要だ。人肌以上にバッグ自体が太陽の熱にさらされ熱くなり、それに伴って表面のダメージも無視できない。ダメージのもとは強烈な紫外線だ。長時間浴びると素材が変色し、劣化する原因になってしまう。特にリュックタイプの場合だと常に背面が太陽にさらされ、ちょうど「いい焼き加減」になってしまうから注意が必要だ。まさに真夏の日焼け状態になるのだ。

 

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そもそもリュックタイプは上半身で背負うデザインだ。そのため背後から紫外線の照射を受けやすく、晴天の日は常に影響を受けることになる。一度の使用では目に見えてわかる変化がなくても毎日使いの出番の多いバッグなどは、知らず知らずのうちにダメージが蓄積されてしまう。そこでお勧めなのが意外にも洋服など繊維製品に使用できるUVカットスプレーだ。

 

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一部の商品は防水効果も併せて謳っているモノもあり実用性は高い。外出の際はUVカットスプレーをバッグに吹きかけ紫外線から表面を守るといい。しかし私がお勧めする最も効果的な方法は直射日光のあたる場所などで長時間バッグを晒さないことだ。部屋の窓際や日のあたる車内などに放置しないように。直射日光が降り注ぐ場所に置くときは、タオルや上着でガードすると日焼けが防げる。

 

 

外出前にひと吹き K-model。

 


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