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第127回 持ち物は社会とともに変化する

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

睡眠時間を確保する

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●ご存知のように小学校では学年が上がるにつれ勉強量が増え、塾通い、習い事も多くなってきます。さらに小学生の場合、入学したばかりの一年生から中学受験を控える六年生まで年齢の幅が6年あります。しかも低学年と高学年では体格が大きく変化します。通常、睡眠時間は年齢と密接な関係があると言われています。睡眠は脳やそれに伴う人格の発達、形成に大きな影響を及ぼします。低学年ほど睡眠時間を意識してほしいのです。

 

●「子どもの睡眠実態調査」で日本の子どもの睡眠時間は6歳から9歳のすべての年齢で推奨される睡眠時間に足りていないことが明らかです(ブレインスリープ調べ:調査期間2021年7月)。推奨される睡眠時間は6~9歳は9~11時間なのに対し実際の睡眠時間の平均は6歳が9時間18分、7歳が9時間、8歳が8時間53分、9歳が8時間37分と、年齢が上がるにつれて十分な睡眠時間が取れていないのです。平均10時間の睡眠を確保することを考えると、遅くとも夜9時までに就寝することが理想ということになります。

 

午後9時には寝てしまおう。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第127回 ビジネスマンのアイテム選び
~持ち物は社会とともに変化する~


    

多くの会社では部署によってリモートワークを継続しつつ、一方で出社による対面業務の再開へと仕事の形態が変化してきている。まだまだ続くコロナ禍での業務だけにそれぞれメリット、デメリットを慎重に測りながら使い分けをしている状況だ。内勤の研究職や総務的な管理職場ではリモートでの業務がデフォルト化されている例が多いようだが営業職など対面業務が業績に敏感に影響する職場では外出する機会が増えているのだ。

 

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対面活動が復活しつつあるとはいえ、この季節は花粉症やインフルエンザ対策も考えなくてはならない。仕事でのリスクは相変わらず大きいと言える。すると移動時の感染リスクを軽減するために手指消毒用の小さなマイスプレーやマスク収納ケースは取り出しに手間がかからないようにバッグ内にそのポジションを明確にする必要がある。さらに解熱用の常備薬や風邪薬などをバッグに収納している方も少なくない。この季節は何かと携帯する小物が多いのだ。

 

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開発当初からK-modelはインナーにメッシュ素材のオーガナイザーを設置し、小物収納に独自のポリシーを持つ。ポケットが多いのが使いやすいのではなく、使いやすいバッグは内部が可視化出来る、というコンセプトを忠実に再現したからに他ならない。人の持ち物は社会活動の中で変わってくる。それがバッグ進化の歴史だが、業務の場面だけでも携帯電話、ノートパソコン、タブレット端末、そしてスマホの複数持ち、それに伴う充電器など補器類。ビジネスバッグの変化は実に楽しい。

 

 

持ち物を可視化できるK-model。

 


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