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第123回 仕事用だけでない週末バッグ

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

スマホデビューの前に

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●最新の調査では自分のスマートフォンを持っている子どもの割合は、小学校低学年で15%、高学年で33%、中学生で39%。各年代ともに前年の調査より増えキッズケータイの所有率が減少しています(2022年NTTドコモモバイル社会研究所調査)。スマホデビューとLINEなどSNSデビューは密接です。仲良しグループを形成するのは自然の成り行きですが親はスマホの買い与え時期を慎重に見極める必要があります。特に年末年始はその相談が多く寄せられます。迷ったらまず担任の先生に相談しましょう。

 

●一度スマホデビューしてしまうと年齢、性差に関係なく様々な情報にさらされます。ご存知のように情報の興味だけでSNSに参加してしまうと子どもであっても容赦なく功罪両方と向き合うことになります。知らずのうちにクラスの仲間を傷つけたり誹謗中傷の矢面に立たされたり勉強どころではなくなってしまうこともあります。学校では必要に応じて「情報モラル」の授業を行っています。両親からも子どもに対して買い与える前にしっかりと家庭内教育をしてほしいと思うのです。

 

家族でスマホルールを作る。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第123回 ビジネスマンのアイテム選び
~仕事用だけでない週末バッグ~


    

すっかり秋めいて紅葉前線も列島を南下しつつある。記録的な酷暑だった今夏だけに山間部の彩はそれこそ錦秋の模様を呈して地方出張が楽しみな季節なのだ。週末の出張と連続する休暇を確保したワーケーションが話題になっているが私は何年も前から実践している。仕事に伴う様々なストレスを、ある瞬間に気持を解放できるところが気に入っている。

 

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ウォーキングや山歩きが趣味ではないので出張先のターミナル駅からタクシーやローカルバス、電車で行くことが出来る近在の風光明媚なスポットを事前に調べてブラリ行き先を決める。忘れてはならないのが私のこだわりでもある昼食。一人ゆっくりと風景とともに味わうのが至福の時だけに場所やメニューに妥協しない。仕事で都市部を移動するのと異なり多少の面倒もいとわないわがままなショートトリップだ。

 

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今までは仕事用のショルダーバッグにショートトリップ用のミニザックを用意して背中と両手をフルに活用して移動していた。多分すさまじい形相をしていたかと思う。ところがK-リュックを使用することになってオールインワンパッケージになり、気分もすっかり軽く足を延ばせるようになってきたのだ。本来ビジネス用に開発したリュックタイプのバッグだけに、出張時に様々な公私アイテムを収納しても余りある容量を確保しつつ、オフィシャルで使える真面目さがいい。カラーリングや機能優先のアウトドア用リュックと比べてもフォルム崩れがないシルエットに納得する。

 

 

足も伸びるK-model。

 


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