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第121回 Z世代が選ぶビジネスバッグ

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

夏休み時間から切り替える

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●夏休みも終わり新学期への準備にあわただしい時期です。保護者の方も、子どもたちも起床や就寝が夏休み時間のままでは立て直しが大変です。学校への登校が近くなって漠然とした不安を感じてはいませんか。これらは夏休みに崩れてしまった生活習慣が原因かもしれません。新学期を前に生活リズムを平常モードに戻すための具体的な方法を考えてみましょう。一番効果的なのが時間管理をわかりやすくすることです。

 

●夏休み中、寝る前のゲームなどで起床時間が遅くなると、疲れているのに頭がさえて眠れないなどの覚醒症状になります。生活時間の乱れが体内時計を狂わせ元気のない状態にしてしまうのです。まずは活動時間を元に戻していくことです。何より大事なことは充分な睡眠時間が取れていること。次に朝起き、食事、寝る時間など、規則正しい時間割で生活を組み立てましょう。1週間ほどでペースが安定すると子どもは時間の管理を自分でできるようになります。生活時間が整っていることは勉強や習い事などをリスタートする上で子ども自身にとって大きな安心材料となるのです。

 

十分な睡眠時間を作る。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第121回 ビジネスマンのアイテム選び
~Z世代が選ぶビジネスバッグ~


    

ICTによって学校の授業にタブレットが導入されて久しいが、タブレットのタッチ操作は簡単に出来るのにパソコンのキーボードタッチが苦手な学生が多い。彼らZ世代は授業中にノートをとることも少なく、大事な板書をスマホ写真で記録する者もいる。すでに彼らは社会人となり、仕事の現場でこれからを期待される存在なのだ。

 

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我ら昭和世代としては大きな違和感がある。会議中にもパソコンのディスプレイに釘付けで顔を上げない。さらにスマホに会議録を指先入力している輩も。これではリモート会議と同じで、せっかく社員メンバーがリアルに顔を合わせた貴重な時間の意味が無いのだ。こんな事が当たり前だから会議室には一見すると手ブラでの参加は珍しくなくなった。

 

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彼らZ世代は身軽なのだ。様々なハラスメント対策のバリアを持ち、社内の先輩達からもお客様待遇に近いと思えるほど。しかもスーツや靴など仕事上のスタイルには妥協せず自分のお気に入りなら価格に関係なく他人の評価も気にしない。一方で彼らは仕事でもプライベートでもスマホの取り出し、収納など使い勝手が大事なのだ。そんなライフスタイルをイメージするとビジネスユースのバッグにリュックタイプの選択は当然の成り行きかもしれない。私の後輩たちの多くも仕事用にリュックタイプを重宝している。自分の趣味性も満足させるだけに奥が深い。

 

 

スマホ自在のK-model。

 


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