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第101回 コロナ禍で体力アップ!?

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

練習も自由に出来ない音楽授業

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●卒業式や入学式など1年のうちで最も大きなイベントを控え、子どもたちが楽器を演奏する機会も多くなります。音楽授業などではピアニカやハーモニカ、カスタネットなどは、もともと生徒個人の持ち物ですから合同で演奏するにしても他人と交わらず演奏できるので問題ありませんが、ピアノや太鼓など大きな打楽器は感染防止のために楽器の持ち回り演奏を控えなければなりません。特に大太鼓は演奏の軸となるべく主役ですので担当を固定して行うしかありません。

 

●すると困ったことが起きました。ピアノ担当、大太鼓担当など音楽の演奏授業で演奏者が固定されてしまうのです。練習では助っ人の先生に頼んでこれら楽器担当をお願いしている場合もあり、コロナ禍での授業新風景と言えるでしょう。音楽室にはアルコールの噴霧スプレーを常備している学校が多いようです。教室での手指消毒を徹底的に行うことにより楽器使用の自由度を持たせ、多くの生徒に万遍なく様々な楽器に触れてほしいと考えるのです。これから卒業、入学式など生徒の演奏する機会が増えるので細心の注意を払っています。

 

さまざまな楽器に馴染んでほしい。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第101回 ビジネスマンのアイテム選び
~コロナ禍で体力アップ!?~


    

都内の厳冬期の出勤風景が大きく変わった。コロナ禍の影響か手袋は必須となっているようだ。寒さ対策はもちろんだが接触防止の効果も大きいのだろう。私たちは電車やバスのつり革や手すり、エレベーターやエスカレータ乗車時のベルトやボタンなど無意識のうちにさまざまなモノに触れている。夏の間ではさすがに手袋と言うわけにはいかないが、季節的にも非接触の道具として手袋は違和感なく出勤風景に溶け込んでいるようだ。

 

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出勤風景で気がついたことの二つ目は圧倒的にリュックタイプのビジネスバッグが主流になった事だろう。両手が自由に使えることによって結果的に手袋の使用頻度が増えるばかりでなく、徒歩=ウォーキングと深化し左右の肩に其々均質の負荷と相まって健康的なのだ。意識的に胸を張りつつ腕を大きく振りながら足腰膝を高くあげられるのはうれしい。私の後輩がウォーキングの距離に応じてポイントが加算される冗談みたいなスマホアプリを紹介してくれた。

 

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手袋にリュック、マスクならコロナ対策も万全だろう。こんな時代の通勤風景は3密の影響で歩く速度も以前に増して速くなったような気がする。背がそれほど高くなく、体力的にも中肉中背の私でもリュックのお陰で歩き方が断然スマートになった。以前のショルダータイプから比べると疲労度が違うのだ。さらに感染症対策のためにこの冬はリュック内に手袋専用の収納スペースまで考えている。新しい仕事様式を模索しつつ体力も温存。人の知恵は留まる事を知らない。K-modelリュックのすべてはHPで確認してください。

 

 

手指の衛生もリュックならでは。


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