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K-model

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

梅雨のひと時に子どもと読書を

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●子どもの読書量と学力と密接な関係があることをご存知ですか。読書と言うと国語や読み書き、漢字の書き取りなどすぐにイメージできますが、実は算数の正答数も読書時間と比例するのです。私が小学校低学年生に行った調査では毎月10冊ほどの本を読む子どもは知能指数、国語、算数の学力スコアも本を読まない子どもに比べて明らかに高くなります。算数の文章題は小学1年生から登場します。本格的になるのは小学3年生からですが、国語の読解力がないと質問の内容が理解できない子どもも多いのです。

 

●本を読むことは頭脳の回転を明晰にします。読書は疑似体験や想像力によって子どもの世界観を大きく押し広げるだけでなく、百ます計算と同様に習慣化することによって学習脳を形成し、集中力を身につけることにも作用します。得た知識はやがて刷り込まれ、自分の進路や生き方にも大きな影響を及ぼし大人になっても残ります。季節は6月、全国で梅雨に入ります。どうか家で過ごすひと時を、デジタルゲームだけではなく本を読む楽しさを子どもと一緒に体験しませんか。

 

週末には近くの図書館へ。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第70回 ビジネスマンのアイテム選び
侮れないインナーバッグの底力k-model


    

先月の出張プラスアルファ小旅行の楽しみには多くの反響を頂いた。やはり直行、直帰だけではなく様々な自分流の出張パターンがあるのだ。しかも週末に日程を合わせたり、会社が便宜を図ってくれたり、最近の職場はずいぶんと風通しが良くなったものだと思う。確かにTVのバラエティ番組でもグルメと旅は定番だし最近では地味ながら中高年タレントの街歩きなど無理をしないカジュアルな旅が多いようだ。私たち現役世代の出張スタイルに無理なく「延長」できる手軽旅が人気なのもうなずける。

 

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意外な部分でK-modelのビジネスユースに留まらない真価が発揮されたのだが、業務の延長感はあるので会社との連絡は確実に、密にして完了したいところ。はやる気持ちを切り替え、パート2のブラ旅でパソコンやタブレットなど業務関連品を付属のインナーバッグに収納してホテルやロッカーに預ければ身軽になる。もちろん逆にバッグ本体を預けてインナーバッグひとつでブラ旅をしてもいい。プライベートバッグがなくともこの旅スタイルはかなり使え、機動力がアップする。

 

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インナーバッグの利点はそれだけに留まらない。何日間かにわたる出張の場合、k-model本体をホテルに置き、インナーバッグで仕事すれば出張先で身軽になり見た目もスマートだ。マチ幅も十分に確保しているのでPC、資料、筆記具はもちろん内ポケットにUSBメモリーなど貴重品を収納できるのでビジネスバッグとしてしっかり機能する。私の場合、講演などの活動ではスタッフからその身軽さに驚きの目で見られる。こんな事も「出張上手」と言われるゆえんかもしれない。ぜひ売場でインナーバッグをチェックしてほしい。

 

出張を思い切り楽しもう!


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