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K-model

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

いよいよ入学準備の季節

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●2月に入ると小学校では入学説明会が行われます。公立小学校の場合、自治体によって説明会の案内方法が異なるので、自治体のホームページなどをチェックしたりして開催日程をしっかり確認してください。学校や自治体から郵送でお知らせが届く場合もあります。両親にとって一番気になり、しかも重要なのが登校班の有無。いわゆる集団登校のグループ分けと通学ルート。子どもたちの毎朝の集合場所や上級生などの「隣組」などの編成で保護者の協力が必要なことなど説明を受けます。

 

●さらに文房具など学校指定のものを購入する必要がある場合、いつどこで購入できるか確認が必要です。また指定のものでなくても缶の筆箱はダメなど注意事項があります。私は入学前の両親には文房具はなるべく品質の良いものを子どもに与えるようにお願いしてきました。それは折れやすい鉛筆、消えない消しゴム、品質の悪い定規やコンパスなどは子どもが怪我をするばかりでなく、授業への集中力が途切れる要因になるからです。

 

学用品は良いものを選ぼう。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第66回 ビジネスマンのアイテム選び
異常気象を先回りしたk-model


    

1月末の全国的な大雪警報で命がけの通勤、出張を余儀なくされた読者も多いことだろう。都内でも4年ぶりの大雪警報とあって列車ダイヤは大混乱。雪国、新潟では多くの通勤、通学の人たちが電車内で一夜を明かし、TVニュースやSNSでも話題になったほど。自然の猛威の前になすすべもない。異常気象のせいか大雪や大雨、突風、竜巻など自然災害の多発する昨今、自分自身の身を守る方法は自分でイメージしなければならない。

 

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しかし仕事中ではそんなに自由度は多くない。特に出張では訪問先とのスケジュール調整が前提なので、新幹線や飛行機が不通になったり、よほどのことがない限り中止に至ることはない。しかも遠距離出張だと現地の状況もつかみにくい。南北に延びる日本列島、さらに太平洋側と日本海側では気候風土もまったく異なる。自然災害での鉄則は自分の体の自由度をいかに確保するか。通勤や出張ではビジネスバッグを利用するが、そんなアクシデントに遭遇した時、両手が使えることのメリットが大きいことに気づくはず。

 

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このような不安定な時代だからこそ、私はビジネスバッグも常に両手が自由に使えるタイプをお勧めする。K-modelは試作時からショルダータイプを意識して開発した。それはトートモデルでは右利き用と、左利き用の2種類を用意したのもそのためだ。当初は出張中の増える荷物対策、突然の雨や雪での動きやすさを十分に練って考えたものだが、異常気象によってここまで必要性がクローズアップされるとは正直思っていなかった。大雨、大雪で両手が自由に使えることはスリップや転倒事故を防げるばかりでなく、仕事の余裕も生み出すのだ。

 

両手が使えると体が安定します。


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