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軽減するK-model

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

学校行事は親も積極的に参加して

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●勉強の秋、スポーツの秋、読書の秋、と言われるように学校行事でも10月は大きな行事が目白押しです。運動会や、文化祭、音楽祭などでは生徒の親たちや近隣の人たちを学校に招待してお祭りです。子どもたちも落ち着かない日々が続きます。また、普段の受け身の授業とは違って、全く別の役割やパートを主体的に任せられることもあります。特に運動会では苦手種目に参加することも少なくありません。

 

●子どもにとっては普段にはないプレッシャーですが、それを乗り越えると大きな自信になります。「なんとかなる」ではなく、親御さんはそんな子どもの不安にしっかり寄り添ってほしいのです。学校だけでなく家でできる準備や練習もあるのです。音楽のパート、演劇の発声、運動会の徒競走スタートや組手の練習…。かつてお父さんやお母さんが抱いていた気持ちを思い起こしてください。自分の経験を子どもに語り、一緒に向き合うことで子ども心に大きな達成感と、自信を深めてゆきます。

 

親子で一緒に達成感を味わうチャンス。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第62回 ビジネスマンのアイテム選び
身体への負担を軽減するK-model


    

皆さんはバッグの中に何を入れていますか? 最近のIT系デバイスの進化によって特化ツールが多くなり、本を読むため専用にアマゾンで「kindle」まで手に入れてしまった私。単機能だけあって読みやすい。しかし本来のデジタル化に伴う小型、軽量、コンパクトとは逆流している感も否めない。おかげでバッグの中に本を仕舞い込んだまま移動することはなくなったが、バッグが軽くコンパクトになったとも断言できない。なぜだ。

 

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重いバッグは体に良くないと言う。骨盤矯正の専門医に言わせるとバッグを片側で持って5分以上歩くと姿勢は歪むと言う。そこで気になるのがバッグの中身だ。20~40代のビジネスマンのバッグの普遍アイテムが財布・定期・交通系カード(24.7%)だ。次いで仕事で使う書類(23.4%)。スマホ、携帯(18.1%)、手帳(14.6%)、本(10.4%)、ノートPC、タブレット(9.6%)が続く(ITmedia:2016年調査より)。つまりビジネスバッグを重くしている最大の原因は書類、手帳、本、ノートPC、タブレットだったのだ。まさに私の場合もこれに当てはまる。しかし、これらは補完できても仕事から切り離すことはできない。軽量化を考えるなら選択となる。

 

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私の場合、本がタブレットに変わったのだが、重さへの恩恵は少ないと思う。ビジネスでは「忘れた、無かった」では済まされない。用意周到が原則だ。ならば重くなりがちなビジネスバッグへの対応だろう。通勤や外回りで気をつけたいのはバッグの持ち方。毎回同じ側の肩にショルダーバッグを掛けたり、同じ側の手でバッグを持つと背骨に負担がかかり、それが積み重なると脊柱が湾曲してしまうこともあると言う。重いものを持つ場合は意識的に左右の肩にかけ替えたり、左右の手で持ち替えたりしてバランスを取ろう。その点K-modelはグリップとショルダーベルトを装備し身体への負担を軽減している。一方、K-model #8004-Kは手持ち、トート、ショルダーバッグの3WAYを実現した。ぜひ売り場で確かめてほしい。

 

ビジネスバッグの持ち方もバラエティ対応が楽。


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