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熱中症になる!?

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

余計な気遣い不要の愛用品

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●連日の猛暑の中、出張ビジネスマンに遭遇するが皆さんノーネクタイでも汗だくだ。学校の先生は子どもと同様に夏休みでノンビリと思われるが、子どもや父兄との課外活動や職員研修などがここぞとばかりに結構ある。よってそれほど余裕があるわけではない。

 

●特に小学校では大変だ。課外活動では子どもの事故に注意が必要。だから計画は綿密に立てる。資料だけでもかなりの量になるが、すべての情報も一緒に持ち歩き活動する事が多い。猛暑下だと注意力も散漫となり資料など紛失や忘れのきっかけになる場合も。そんな時、収納も確実で書類が整然と仕分けできるバッグがあると子どもの行動観察に集中できる。自分の大切な持ち物は余計な気遣いをしなくていいモノに限る。

 

実際にK-modelの使い方で、自分流の工夫やアイデアがありましたらぜひ聞かせてください。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第36回 ビジネスマンのアイテム選び
~バッグも熱中症になる!?~


直射日光の照りつける夏の暑さは想像を絶する。日中の最高気温が35度以上の猛暑日は年々増えている(東京管区気象台調べ)。当然、体内温度もそれにつれて上昇するから熱中症予防のために水分の補給を欠かせない。こんな猛暑の状況下ではバッグだって同時に強いストレスを受けていることは想像できる。

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私の友人でバッグにまつわる恐ろしい経験をした方がいます。なんとバッグで火傷(やけど)をしてしまったと言うのです。炎天下で熱せられたバッグを開けようとバッグのファスナーに手を触れた途端、指先に強い痛みを感じ、飛び跳ねてしまったと言うのです。指先は赤く腫れあがりました。

 

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指先の感覚がマヒして病院に行ったところ、火傷と診断されたのでした。金属製のファスナーのツマミ部分が熱せられ敏感な皮膚にダメージを与えたのです。猛暑日などでは照り付ける太陽の下、アスファルトの表面温度や車のボンネットなどの表面温度は70度近くに達します。ファスナーの形状にもよりますがエアコンが効いた涼しいバッグ売り場では、想像も確認も出来ない事象もあるのです。K-modelの開発過程ではこのような自然現象への対応も考慮され商品へ反映されています。店頭でぜひご覧ください。


自分のバッグは使い方に合った機能を考えて選びましょう。


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