ホーム>Column コラム>第30回 ビジネスバッグは用途を見極め堅実タイプを優先

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

大型バッグは他人への気遣いも必要

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●最近、キャスター付きのトロリーバッグのトラブルが多く発生しているようです。私が多く利用する京都駅や都内の品川、東京など各駅の構内などはトラブル防止のためのアナウンスを頻繁に行っています。

 

●足を引っ掛けて双方が怪我をしたり、エスカレーターでつまづいたり私も危険な場面に何回か出くわしたことがあります。キャスターがあるなしにかかわらず、大型バッグは身体に近付け、他人に迷惑をかけずに自分がコントロールできる範囲で活用する必要があるでしょう。

 

実際にK-modelの使い方で、自分流の工夫やアイデアがありましたらぜひ聞かせてください。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第30回 ビジネスマンのアイテム選び
~ビジネスバッグは用途を見極め堅実タイプを優先~


今月は、少し面白い話をしましょう。皆さんがダイエットして身体がスリムになると、脂肪などは見事にどこかに消え去ってしまっても、逆にあれほど太っていた身体を包み、ピンピンに張っていた皮膚は、たるんで皺くちゃになるのではないか、と。

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急激なダイエットでは脂肪を包んでいた皮膚が余ってシワになってしまうことがあります。これは「痩せじわ」と呼ばれます。一方、ビジネスバッグの場合、一度に大量の荷物を入れてしまい無理なパッキングを行うと「型崩れ」という現象を起こす事もあるのだそうです。一般的に外フレーム部分が変形して表皮の部分も伸びてしまう事もあるようです。バッグの収納物が大きく変化する場合は「痩せじわ」と同じように無理な変化に注意と言う事です。金属やプラスチックなどの成型品ではないソフトタイプのバッグの場合、収納の許容量の柔軟性が魅力ですが、同時に気をつけたい点でもあります。

 

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そのために自分の仕事の内容やバッグの用途を把握することによって、必要なバッグの大きさ、容量を決めるといいでしょう。ビジネスシーンでは誰しも複数のバッグを持っていると思います。デザインやブランドにこだわり過ぎずに、仕事をしっかり確実にこなす堅実なバッグは一つは必須です。その点k-modelは「いい仕事」をフォローするために吟味、設計された、最初からダイエットを施されたバッグなのです。店頭でぜひ確認してください。


自分のバッグは使い方に合った機能を考えて選びましょう。


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