ホーム>Column コラム>ビジネスバッグ・機能に応じた選び方第23回 K-modelとのコミュニケーション

 

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

バッグ内の電子機器はデリケート

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●一気に梅雨に突入して出張も大慌て。旅の梅雨支度は面倒なことばかり。しかもPC、タブレットも一緒に移動だと雨対策も中途半端じゃだめ。特にバッグインナーの対策は入念に行う。陰山流は「すみわけ」だ。

 

●移動はワンバッグを基本にしているのでバッグの中は大きく分けて仕事とプライベート用に仕分けされる。さらに梅雨時は「防水」を念頭に充電器を含めた電子機器関連をまとめる。いざという時に役に立たなくなった機器ほど悲しいツールはない。一番の大敵は水気なので、この時期自分でできる対策は怠りなく。

 

実際にK-modelの使い方で、自分流の工夫やアイデアがありましたらぜひ聞かせてください。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第23回 ビジネスマンのアイテム選び
~K-modelとのコミュニケーション~


愛着のある持ち物は長く使い続けたいと思う。使いやすい万年筆、着心地のいいシャツ、履き心地のいい靴など他人には分からないこと。そんなこだわりは永年の経験値によってさらに研ぎ澄まされる。

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自分の身体や、使い方にフィットするアイテムはすぐに店頭で分かるものではない。使いこむことによって「物」とのコミュニケ―ションが生まれてくるのだ。用途、自分の癖、体格など微細な要素が様々に積み重なってお気に入りアイテムになる。

 

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そんな自分を取り巻く「物」の中でK-modelは一番のお気に入りだ。身長160㎝、体重60㎏ほどの小柄な私にとって、大きなバッグはその用途を認めつつもなかなか選択肢には入りきれなかった。どれも大きく、重く、大げさなつくりはバッグだけが街中で主張して主従関係が逆転することもしばしば。小柄な私が楽に使い込める大容量バッグ。企画段階で多くのバッグを試した結果、収納容量や機能ばかりでなく使う人との親和性、連携性が大事だと気がついたのです。バッグも大事なコミュニケーションツールであることを認識しました。

自分のバッグは使い方に合った機能を考えて選びましょう。


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